品川インターシティホールに来ています。
入口で330mlのエビアンもらいました。ホールのロビーにはちょっとしたスーツ等の展示がありました。
会場内では繰返し「ヒストリーオブレナウン」という映像が流されていますが、過去の栄光を懐かしむより、何故こんなにダメになったのかを株主は聞きたいわけで、逆効果にさえ思います。
映像を見ると、まず旧ロゴに戻すあたりから始め、なんだか意味不明でもレナウン娘とかイエイエとかやってた方が、それこそ今のギャルにウケそうな気がしてなりません(笑)
とりあえず長い総会になるような気がしてなりませんが、どうでしょう。ハンカチの一枚でも配るならとは思いますが、決議通知さえ省略し、解散価値を大幅に下回る額で割当増資をしないとという会社ですから無理な話ですね。
しかし、私はこういう愛すべき？微妙なしょうもない会社が好きだったりするので、こんなネタを記事にしたりできるわけだったりします。

追記
総会は一時間で終わりました。決議はシャンシャンでしたが、冒頭に議長不信任の動議が出されて否決。動議を出した株主が不規則発言で３分経たずに退場となりました。
案外に発言も質問もなく、拍子抜けでした。

ＤＣＭホールディングスから株主総会の招集通知が届きました。
私は、ジャガイモ目当てにホーマックの株主になってからかなり経ちました。

議案は１つだけです。概ねシャンシャンで済みそうな内容です。

ほかはモノクロの招集通知に、目立つ朱書き部分が２箇所ありました。画像にあるように表紙にあたる１頁目と、次の画像にあるように、地図のある最終頁です。

株主総会にお土産がないことを、こんなに強調しなくてはいけないのは、どうかと思います。無駄な経費もかかっていますし。
どれだけくだらない質問や苦情が寄せられたか…ということなのでしょうが、そもそも株主総会にお土産を求める方が正常ではないようにさえ思います。あったら嬉しいのは確かですし、足代くらいはと思いますが。

ということで、府中の森芸術劇場で、ＬＤＨ（旧ライブドア）の清算結了に立ち会ってきました。

感慨深く拍手をしました、どれだけか困難な作業であったことかと思います。
しかしマラソン総会になりました。再三の緊急動議や退場もあり、なにより繰り返し同じ質問を行う一部の方に振り回される総会になったのは、何とも残念でした。
未だにホリエモンに期待する方すらいました。
つくづく彼の罪作りな虚業のもたらした傷痕の大きさを感じたところです。
またあらためて感想等を書き加えたいと思います。

更新の間が開きました。ネタは積み上がりましたが、公開にはまだまだ時間がかかりそうです。何度も見に来ていただき、ご心配いただいた向きには申し訳ありません。

「選挙期間中は公職選挙法により御礼を含め、ブログの更新ができないので更新が滞っていました」などといつかは言ってみたい私です(笑)

いずれにせよ、政権交代とインフレ誘導により証券市場に活気が戻りそうに見えるのは、零細投資家としては今後の思惑に期待したいところです。

さて、私はいま府中の森芸術劇場に向かっています。
ＩＴバブル・ベンチャー企業バブルを思い出す、あの会社の末路を見届けに行って参ります。
選挙あり、野球あり、粉飾決算あり、逮捕あり・・・のドラマも最終回（清算事務が終了する＝清算結了）ですが、これはさすがに「想定内」ですね。

とにかく楽しみに京王電鉄（「京王帝都」という呼称が懐かしいです）東府中駅を降りました。

じもとホールディングスから臨時株主総会の招集通知が届きました。
きらやか銀行と仙台銀行の経営統合による「じもとホールディングス」ですが、このロゴを見ていると「じモと」と書かなければいけないのかと心配になります（笑）
かつての「平成銀行」構想（北日本銀行・徳陽シティ銀行・殖産銀行）を思い出したりする再編でもあります。
殖産銀行は、山形しあわせ銀行と合併してきらやか銀行になり、徳陽シティ銀行（株券の記事も書いています）は経営破綻後、仙台銀行に営業譲渡されたりもしましたから、回り回って、一部実現とも言える存在なのかも知れません。

株主総会は山形市の遊学館で行われるわけですが、画像にもある通り、仙台銀行の本店でも中継されるとのこと。
東京支店でも中継するなら、ちょっと見に行けるかもしれないですが、議案１つ（自己株式（Ａ種優先株式）取得の件）だけで山形や仙台まで行くのは・・・と議決権行使書を送るだけになりそうです。

プロパストから第２６期定時株主総会の招集通知が届きました。

「事実上の倒産」扱いとなる法的整理をしたにもかかわらず、上場が維持されている稀有な例であるだけに、今後の動向は気になるところです。

こちらが招集通知の表紙になります。
決議通知はないことが、既に明記されています。緊急動議等がない限りは、今年のプロパストからの株主総会関連文書はこれだけということになります。

招集通知にも記載されている通り、今回の株主総会には議案がありませんので、採決の必要もありません。
そのため、定足数も不問ということで、議決権行使のハガキもありません。

貸借対照表と損益計算書になります。これだけを見ると、よくある、ごく当たり前の計算書類に見えます。
上場廃止にしない選択肢ならではの途中経過ということになりますが、さていつ復配等に到達するのかどうか？
プロパストの再建具合によっては、後に続く企業はいくつも有り得るでしょうから、興味深いスキームではあります。

伊藤園から株主総会の招集通知が届きました。
伊藤園は株主優待で各種飲料を「大人買い」できるのが美味しいところです。

株主総会の会場は、グランドプリンスホテル新高輪です。
株主数が多くなると、俄然収容人数の都合で会場も限られてくるところです。

大株主を眺めると、やはり本庄一族がかなりのところを占めていますから、ちょっとやそっとの批判票にはビクともしなそうです。

そういうことを書くのも、取締役で再任候補者の創業家の本庄洋介氏が日本国籍を棄てたことが書かれており、不愉快に思っているからでもあります。
現地法人の社長は日本国籍が不都合なのでしょうか？海外永住あたりをするために日本国籍が邪魔なのでしょうか？それとも外国の方の入り婿になられたとかの事情があるのでしょうか？
日本企業の創業家取締役が日本国籍を棄てるのは驚きです。まさか節税とかではないでしょうが、私にはどうも納得ができません。
ドナルド・キーンさんが日本を愛し、日本を支援する思いで日本人になられたのならば、本庄洋介氏はどんな思いで日本を棄てたのでしょうか。

ドナルド・キーン自伝 (中公文庫)