雑感百貨店
株主優待・株券・株式投資などを中心にあれこれ感じたこと、日々つれづれ書き綴っていきます。
どうなる?ビックカメラ
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ビックカメラ監理銘柄(審査中)に指定されたのですが、虚偽記載=粉飾決算ということになりますので、審査の結果次第では上場廃止に追い込まれることになります。
ただ原因が平成14年8月ということになれば、「上場前から粉飾決算」と見るか「上場審査に問題あり」と見るか、そもそも「監査法人のいい加減さ」と見るかどうかによっては意見も分かれてくるところなのかもしれません。(参考:東証上場時の資料JASDAQ上場のリリース
かつては株主だっただけに、そのときもこういう危ない橋の上だったのかと思うと、ぞっとします。私たち個人投資家にはこういう内容までは明確にはわかりかねますので。

かつて、連結決算についての考え方が甘かった時代やそれ以前には、いい加減に兄弟会社や子会社・孫会社・関連企業でのやり取りや負債を付け替えたりがまかり通った時代もありますが、いまはこういった些細とも思える操作であっても許さない、という東京証券取引所の姿勢が感じられる監理銘柄指定ではありました。

しかし、東証もダブルスタンダードという気配がありますので、果たしてどういう出口があるのかは分かりません。日興のケースIHIのケースなどのような事例はもっと重大だったようにも思えますし、果たして虚偽記載で上場廃止まで追い込まれたケースは、そもそも業績が悪かったり、その他の条件があったような(なにか「別件逮捕」のような)会社のようにも思えます。
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となると、ビックカメラも?・・・こればかりは東証の判断次第になりますから、なんとも言えません。
私ができることといえば、株価を眺めてあれこれ思惑をめぐらせギャンブル(投機)に走ることと、ポイントカードに溜めたポイントをとりあえず全部使ってしまって、スッキリしたこと(引当はされているとはいえ、取り付け騒ぎみたいにみんながポイントを全額利用すると、ビックカメラも困るかもしれませんが)くらいでしょうか。果たしてどうなるのでしょう?
「ワールドファイナンス」を新橋で見かけて
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ワールドファイナンスといえば、各地にあった「ワールド」の赤い看板が、株式投資(さらに言えば、投機系の)をよくされる方にはおなじみの畑崎廣敏氏のワールドと訴訟になり、結局小さく「ファイナンス」の文字をつけることになった消費者金融会社。
「本田ちよ」くらい特殊なら別ですが「ライフ」とか「プロミス」とかありがちな単語の社名の「ワールド」もそうそう自己主張できない筈ですが、このあたり裁判所の判断には、小首を傾げましたが、かたや上場企業となると「ファイナンス」に分が悪かったですね。
たぶん、この判例を基礎に東急電鉄藤久建設難癖をつけて訴訟をしかけたのでしょうし、きっと他の会社にも圧力をかけているのかと推察すると、裁判所の軍配も罪作りです。

会社のホームページは検索しても見当たらないのですが、金融庁の検索にはもちろんしっかりとヒットします。<東京都知事(2)第27457号>とのこと。

ニュー新橋ビルの2階に、これまで足繁く通っていた金券ショップが移転したので(どこのことだか特定されますね(笑)新宿屋さんです)久しぶりに2階に上がったら、けっこういい場所に店が構えられていました。
以前は東京駅八重洲口北口前にも支店があったのですが、見当たらなくなってしまいました。どこかに移転したのかもしれませんが。
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ただ、掲げられた「NETWORK」を見ると、店舗が4つしかありません。
上の画像の場所の「ニュー新橋第1支店・第2支店」と「神田第4支店」「神田第6支店」しか記載されず、本社のビルは見たことあるなぁと思えば、本社所在地は有楽町電気ビル9階とのこと。
以前はあちこちにあったように思ったのですが、ひょっとしたら画像の店舗がすべてだったとしたら、それはそれで寂しいです。特に関係者でも利用者でもないのですが。
詳しいことは店に入ったり、電話して取材すればいいのでしょうが(苦笑)雑感までにて。
ニイタカから株主優待申込ハガキ届く
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ニイタカから株主優待の申し込みハガキが届きました。
今回は前回と違って持株数を減らしたので、今回は二種から選択ということになりました。
画像のように「マイルドサラセンセット」「釜飯3食セット」のいずれかを選択ということになります。

どちらも欲しいなあと思いつつ、心は釜飯セットに傾きつつありますが、このセットだけで釜飯が食せるわけではないので、周辺器材も併せて購入しなくてはいけなそうで・・・そのためには、株数を増やして来年の優待あたりで「釜飯用釜コンロセット」を調達する必要もありそうですから、タダでどうこうしようといえば長期計画になりますね(笑)

さてどうしようか!?と探してみると、大トウの通販サイト(TAG-network)に写真の「京風味の釜飯」なども掲載されていて、だいたいの価格も見えてきます。
それだけでなく、釜飯の美味しい作り方の動画もあって、ますます釜飯に心が動かされたりしました。
食べ物に弱いです(苦笑)

今年も期限ぎりぎりまで悩みそうです。嬉しい悩みなわけで、それも楽しいのです。

マイルドサラセン(楽天市場)


以下は別件な話になります。株主優待とは話が変わるので、本当は一本立ての記事にするほうがいいのかもしれないのですが。(ここから下の文字数の方が格段に多くなっています)

ニイタカはアメフトXリーグX2ウエストに所属するクラブベアーズを支援しています。
クラブベアーズは沿革にあるように、マイカルベアーズという、(私の応援しているパイレーツにはまだ夢の話の)ファイナル6にも出場する強豪チームでした。
戦績にもありますが、マイカルの経営破綻による欠場・休部で一気にXリーグWEST3位から戦わずしてX3まで転落し、X2には昇格したものの、残念ながら過去の栄光にはほど遠い状態です。

(さて、オンワードオークスの再建運動に水をさすような記事になって申し訳なく、不快に思われたら本意ではなく、本題は別なのでご賢察ください)
オンワードホールディングスの業績悪化を受けて、同様に強豪オンワードオークスは解散になりましたが、再建を目指す運動も行われているようです。
厳しい言い方もしてしまうかもしれませんが、プロ・セミプロとしては現在のXリーグは成り立つ状況には到底ありません。アマチュアとしてもぎりぎりなのだと思います。
入場料ではどこまで賄えているのか疑問どころではありません。
たぶんクラブチームとしても運営は簡単にはいかないでしょう。これはこれまでのクラブチームの運営の四苦八苦さを見ると痛いほどわかります。幾多の企業チームが財政面で脱落しています。(これはXリーグ自体の怠慢・無策があると思います)

選手・スタッフその他、みんな手弁当で、本業を別に持ちながら、余暇に趣味で頑張る程度ならば、ファンの会費や選手・関係者の「月謝」みたいなもので工面できるでしょうが・・・それでは「強豪チーム」にはほど遠い存在にしかなりえないのも事実です。(このあたりで申し訳ないのですが石井選手によるブログ記事には全面的には賛同できませんし、いまの経済状況はそのような思いを許さない環境にあると思えます・・・結局はエコグリーンが出せるお金との天秤になりかねないのではないでしょうか・・・「自分も出すから、皆さんも出して」という具合に。オンワードが出せないくらい費用がかかっていたということにほかならないのですから)
申し訳ないのですが、X1では資金的にも難しいように思えます。ベアーズのようにX3とは言わないまでも、X2あたりからの復活劇で盛り上がれば(いまのメンバーが自腹でもチームを残そうと残留するならば、必ずすぐに一部に戻ってきますから)、なんとか広告費や支援企業、応援に足を運ぶだけでなく運営のための会費も拠出する会員が増えていくのかなと思います。

いまの経済状況では、観客も殆ど居ないスポーツで食べていくことはムリです(そういうことを期待している選手もさすがにいないでしょうけれど)から、オンワードオークスの解散で、いい加減Xリーグの幹部の目がさめて欲しいのですが、ことはオークスを何部にするかではなく、どうやったら他のチームもそれなりにネを上げずに運営できるか?なのではないでしょうか。
ニイタカがいくら支出しているかはわかりませんが、宣伝効果がなく、業績が悪ければ株主総会で追及されかねないのが今の上場企業。
今回の選択を誤れば、Xリーグはほどなく壊滅してしまうのでは?と心配しています。
鬼怒川温泉郷を歩く(5)旧藤原町役場~ニューさくら
鬼怒川温泉郷を歩く(4)第一ホテル~観光ホテル東館に続いて・・・
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鬼怒川温泉郷は「平成の大合併」(なんだか風情を失わせ、地名もわかりにくくしてしまっただけのようで取り返しのつかない大失政だと思っているのですが)で日光市になっていますが、ここが旧藤原町役場
自立できるほどの賑わいがあるわけではないので、町の中心転じて市のはずれになってしまったことになります。
「閉町記念碑」を残した町民の方々の無念はどれほどか・・・と思いますが、「日光」の知名度は高いですし、広大すぎる市域ではありますが、観光都市として市域の連携・強化が図れるのであれば、合併効果は大いに発揮できるところでもあります。数年後に大きく巻き返せれば、平成の大合併の成功例としてアピールされることでしょう。
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近くにあった地図には、かつてのホテルなどの名前が残っています。これまで歩いてきたところと併せて見るとなるほど・・・と見返す部分もあります。
こういった私設の広告地図は、案外に「考古学」に役に立ちます。
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ホテルニューさくらの前には、源泉「大滝の湯」と書かれた、ちょっと「アルカリ単純泉」に触れられる設備がありました。
足を突っ込むのは憚られたので(ひょっとしてよかったのかな?)かじかんだ手を入れて、あったまりました。
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木に色々「実」がなっていました・・・なんて文字にすると人騒がせに見えますけど(笑)
夜間とかに光を当てるときれいなクリスマスなんかの飾りつけなのでしょう。「お題」とかないものかなと見回しましたがわかりませんでした。
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ふと目が留まり、詳しく見ると「桜ヶ丘温泉利用組合」には、このホテルニューさくら・佳祥坊福松や保養所などに加え、経営破綻したゼファー(株主ですので株券についてもそのうちに・・・)の名前が!
そういえば近隣で開発事業が進行していたわけですが、そのゼファー鬼怒川リゾートレジデンスは事業計画中止とか。
完成の暁には、この温泉がひかれていた筈なのですね。
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隣には「創立者 鱒渕平七郎」氏の胸像がありました。位置的にホテルニューさくらを創立された方なのかと拝察しました。
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ホテルニューさくらは盛業で、団体の方などの姿も見受けました。
大晦日にこういうところをあまり目的もなくウロウロしている私でしたが、温泉で新年を迎えるのも楽しいだろうなあなんて思わされもしました。

5件目になって、やっと鬼怒川温泉駅が近づいてきました。一度の取材で連載記事を書くことの美味しさを噛み締めているところです(笑)
では、また後日。
(追記)
鬼怒川温泉郷を歩く(6)京屋ホテル~金谷ホテル
オリカキャピタルの臨時株主総会の招集通知を読んで
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オリカキャピタルは、元々「日本織物加工」として、昭和40年頃には繊維の特殊加工などを行っていた会社で、日本レイヨン(現:ユニチカ)や酒伊編機工場・酒伊繊維工業(現:サカイオーベックス)などが大株主で、本社は「京都市下京区梅小路本町25」(現:梅小路スカイハイツA棟)に置かれていました。
現在はユニマットグループの一員で、金融事業を行う企業に変貌しています。(参考:オリカキャピタルの会社沿革
今回の臨時株主総会は、情報開示もされているようにそのオリカキャピタルの上場に幕を引くための総会になります。
会場はダイヤモンド社石山記念ホールです。
経済誌のお膝元ですから、どの社よりも早く記事にできそうですし、独占取材できそうな会場です。
さすがに折角なら発祥の地で・・・などというわけにはいかないですね。
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現在の株価を考えると、添付の資料でも「市場株価法:22~27円」「時価純資産価額法:7~9円」ということでもあるように「25円相当で買取」という設定は好都合にも見えます。
ただ、これまで長年の株主にとっては「なんでこんなことになってしまったのか」と業種転換を残念がる方々もいらっしゃるのかもしれません。
ともかく、古豪の上場企業としては最後になるであろう株主総会。どんな声が聞かれるのでしょう?

さて、ささやかに利回りが期待できないわけではない案件ですが、かといって資金拘束されるだけでなく、25円以上にはならないわけですし、文書にもありましたが情勢によっては確実ではないことも確かです。
何とも手を出しにくいところです。
第一家庭電器の株券のこととか
従来のホームページ「株券ギャラリー」を閉じましたので、少し株券の「成分」を増やしていかなくてはと考えて、引っ張り出してきた二枚の株券。
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いずれもかつては家電量販店売上日本一であった第一家庭電器の株券です。新旧の社章で色合いも、額面廃止の前後の比較もできます。
考えてみれば額面を大きく割り込んでのあっと驚く株券印刷をはじめ、どんどん転換価額が下落するような転換社債も、第一家庭電器が先鞭を告げたのでしたね。
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YouTubeなどでは、懐かしいコマーシャルなども見られます。
第一家庭電器の痕跡を探すのも中々難しくなりました。(参考:本社跡を訪ねた際の記事

そこで、最終盤期の中間事業報告書や株主優待券を引っ張り出してきてみました。
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株券2枚目の画像の社章はカラーになるとこの色合い。デザインとしては、さまざまな思いがこもっている感じですし、これが街に光っていた頃を思い出します。
一世を風靡したにもかかわらず、もう一軒すらもないというのは、なんとも残念です。
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平成13年8月末日現在の会社概要。このあと、平成14年4月16日に民事再生法の適用を申請して事実上の倒産。翌年には自己破産して幕を閉じてしまいました。
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平成13年11月の國分忠男社長の名前での株主への営業概況報告。
ドン・キホーテとのあれこれが結局どういう結果になったのかを知っている今読むと、また思いがあれこれ浮かびます。
では、最初からカルチュア・コンビニエンス・クラブならどうだったか?などというのは「たられば」論に過ぎませんが。
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中間貸借対照表。ここまでの状態で「頑張っていた」こと自体が、いま思うとかなり異例なことなのだと思わされます。現在の上場基準などにも影響を与えていることが分かります。
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株主優待券綴の表紙。株価を考えれば、かなりな利回りでした。結局、この期にいただいたものは使い切りませんでした。
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株主優待券の券面。10000円購入毎に1000円券1枚が使えるということでの実質1割引券でしたが、そういった大きな買い物は考えてみると私は、専ら第一家庭電器以外の店舗(スーパーなど)でするようになっていました。
時代の大きな流れの中で、第一家電のような業態からの転換期であり、消費のスタイルや消費者の考え方の転換期に「古きよき」ままで埋没していってしまった存在なのでしょう。
だからこそ、よけいに懐かしく思い出すのかもしれません。
ジャパン・フード&リカー・アライアンス(JFLA)商品引換券到着
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ジャパン・フード&リカー・アライアンス(JFLA)から例年通り、株主優待の商品引換券が届きました。
当初は12月中に届くとの告知だったような気がしていたのですが、いつまでも来ないので不思議に思って、Q&Aを見ると、1月9日発送となっていました。
いつ改定されたのか、私が勘違いしていただけなのか・・・

前回から株主優待について変更がありましたが、今回はほぼ前回並みという感じです。
醤油か清酒かワインか・・・無難に醤油という選択になりそうな気がしています。
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株価について考えると、この株主優待だけでは含み損を解消できないほどの下落になっていますから、なんとか頑張っていただきたいと思うところです。
ややもすると手を拡げすぎている感があり、あちこちの地域の醤油・清酒メーカーを買い集めたことの費用対効果がはっきり見えてこないところにも問題があるので、回復までには時間はかかりそうに思えます。
できれば、折角買い集めたわけですから、その新しい様々なメンバー企業の品々などを株主優待で周知していただき、通信販売などで購入する仕組みになるといいように思うのですが。

テーマ:株主優待 - ジャンル:株式・投資・マネー

ダイナシティの株券・名義書換完了
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ダイナシティの株券が名義書換から戻ってきました。
三菱UFJ信託銀行の窓口へ行って、念のため「株券が廃止になるので、返却されないのですよね」と聞いたら(返却されないのなら提出したくない、コレクターの私)「いえ、返却しますので郵送でしたら290円をお願いします」ときちんと配達記録での郵送料を請求されました。当たり前ですけれどね。
ということで、いまとなっては無効となった株券(株券廃止公告)ではありますが、ちゃんと私の手元に届きました。

覚醒剤の一件で解任された中山諭社長の名前が載る株券ですから、ちょっとコレクションとして充分価値があるぞ!などと思っていますが、解任後の紆余曲折のなかで様々な種類があるわけで、集めてみようという気になったら、それはそれで途方もないことになりそうです。(多くは残高抹消で消え去ってしまったことでしょうし)
中山諭氏は執行猶予付きの有罪でしたが、自分が育てた会社(ある意味で混迷に陥れた責任もありますし)が民事再生手続きを申し立てる事態になってしまったことをどのような思いで見られているのでしょうか。

1月29日が再生計画の提出期限になっていますが、いったいどのような再生計画になるのでしょうか・・・まあ、なんとなく想定どおりかなとか思える財務諸表ではあるのですが。

実のところ、そのまま廃止されてしまい残高抹消されてしまった持株もあるので手放しでコレクションができたとは喜んでいられないのです。
残高抹消であやふやになってしまった分については、「株主名簿の記載証明」(と呼べばいいのかな?)あたりを念のため請求したりしようかな?などと考えています。
ある意味でそういう証明書が出てくれば、それはそれでコレクションになるのかなとかと思っています。
鬼怒川温泉郷を歩く(4)第一ホテル~観光ホテル東館
鬼怒川温泉郷を歩く(3)滝見橋~きぬ川館本店に続いて・・・

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きぬ川館本店の隣にあるのは鬼怒川第一ホテルです。
観光案内所などでいただけるパンフレット「鬼怒川温泉案内マップ」にも、日帰り入浴ができる旨記載されていますし、新橋の第一ホテル(阪神阪急第一ホテル)とは無関係ではあっても、「第一ホテル」好きの私には。なんとなく気になる存在でした。
日光交通の東武ダイヤルバスでも「鬼怒川第一ホテル」というバス停がありました・・・
が!なにやら様子が・・・ホームページにもあるように、
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11月末にて閉館となっていたのです。
正直、なにも下調べをせずに出かけたので、不覚でした。
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なにしろ、道路に向かって「(日帰り)入浴できます」との看板も出されたままなのです。
どうやら八木沢文仁氏の「あさやグリーンパレス」が伊東園グループに譲渡されるのと時と同じくして閉館となったということです。
こうやって、一軒一軒閉まっていって、放置されていてば、やっぱり周囲にも悪影響があるのでしょうが、縮小均衡がどうしても必要なほど、鬼怒川温泉は規模が大きくなりすぎてしまっていたのでしょうね。二軒並んで廃墟という形はちょっと困ったものです。
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気を取り直して、鬼怒川の川面に目を転じると、積雪がいい雰囲気です。
雪に包まれて、なんだか音がかき消されているような中、「早くお風呂に入りたい!」などという気分になるのは、ただ歩いてきたからではなく、なにか廃墟続きでちょっと怖くなってきたからかもしれません。
この不自然な感じも、実際には「鬼怒川観光ホテル西館」の跡地ですので。
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鬼怒川観光ホテル自体は盛業ですが、岡部ホテルグループのリノベーションの中で、いまは一箇所に集約されている様子です。
なので、このバス停で降りても「観光ホテル」には全然最寄でないということになります。
しかもこのバス停の無責任?なところは、先ほどの「第一ホテル」のバス停について「鬼怒川館本店前」と記されたままになっていることでしょうか。
ダイヤルバスでここあたりでの下車を申し出た場合、きちんとそのあたり(休業とか)の説明はあるのでしょうか。
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ということで、この「東館」も稼動していません。かなり立派そうな感じで、外見はまだまだ活用できそうに見えますが、内部はどうなっているのでしょう。
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このような大型施設が常に満員になるくらい団体客が押し寄せ、東武鉄道の特急が次々に湯治客や社員旅行などなどを運んできた頃を思い浮かべると、やはり現在の鬼怒川温泉の昔日との落差はあまりにも大きいと感じます。

4件も記事にしつつ、なお鬼怒川温泉駅には到着しません。我ながら毎日更新するためのネタ仕込みを頑張ったというかなんというか(苦笑)
では、また後日。
(追記)
鬼怒川温泉郷を歩く(5)旧藤原町役場~ニューさくら
クリードの本社を見てきました
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1月9日に会社更生法の適用申請をしたクリードの本社所在地の近くに所用があったので(三越伊勢丹の株主ですが、いろいろ思いがあって日本橋三越ではないです(笑))どういうことになっているのか、見に行ってきました。

このビルに本社を移転したのは平成20年12月22日ですから、東証1部上場企業クリードの本社として機能したのは、年末年始の休業を除けば、あまりにも僅かな期間です。
解体開発予定だったとされる再開発予定のビルには、もともと寺町博氏で知られるフジフューチャーズ本社をおいていました。ちなみに、寺町氏はクリードの大株主一覧には名前は出ていません。

自社所有物件に急激な縮小均衡をはかる中で逃げ込んだ形のクリードですが、結局法的整理に追い込まれてしまったわけです。この建物は、結局しばらく生き残ることになるのでしょうね。
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特に貼紙がされているわけでもなく、画像の通り、会社の社名表示も大きく出されてはいません。
経費節減のためだとはいえ、近くに寄らない限りここに上場企業の本社があるとは見えません。
この前を通る機会はあったのですが、フジフューチャーズの本社だったことは良く知っていましたが、
調べて通らない限りクリードの本社があるとは思わないですね。
一般庶民相手の商売でないわけで構わないのかもしれませんが。
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一等地であるこの建物に、本社を移転する事態(=再開発できない事態)になったのは、昨今の業界を取り巻く情勢ゆえではありますが、果たしてどういうものを仕上げるつもりでビルを入手したのでしょうか。
みたところ、そのまま活用してもおかしくないしっかりした建物に見えます。無理な開発や、売れなくても作りさえずればファンドが買う一棟売り、投資家からお金さえ集められるデータさえあれば、あとは入居しようとしなかろうと全然リスクがない(つもりの)ファンド・・・結局、実体のなく実効性に乏しい計画が独り歩きして、借金を重ね、破綻したということになるように思えます。
壮大な放漫経営と言わずに、経営陣を弁護することはできかねます。
(本社を移転するために購入したと、皮肉を込めて結果論で考えれば別ですが)
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塔屋も真っ白なままで、手前の建物(濱作ビル)の方が看板などを掲示して収入を得ている様子。
このあたり、急遽の再活用のためとはいえ、寝かしていては勿体無いです。利回りなどを考えれば、クリード本社より手前の建物の方が、出資に値する物件ということになります。

このように経営能力がなく、会社を破綻さえ、従業員を退職させ、投資家に迷惑をかけた経営陣が、様々な法的整理にかかわった専門家の弁護士たちを上手に使い、DIP型会社更生の第一号を目指しているようです。

悪質な居座りであると感じますし、そもそも居座るつもりなら民事再生を申し立てるべきです。潔く退陣・辞退すべきで、いきなりDIP型ありきは厚顔無恥です。
弁護士の方々などにとっては、「恰好の実験材料」という意味付けもあるのかもしれませんが、やすやすと成功させてほしくはありません。これから悪用されかねないスキームだと思えるからです。
瀬戸英雄弁護士(いろいろあって馴染み・・・マイカル・ジェネラス・第一ホテルその他)をはじめとする専門家の方々には、経営能力の有無や誠実さなどをきちんと天秤にかけて、正当な管財人を選出していただきたいものだと期待しています。
現経営陣をしっかり放逐するのが、会社更生の王道であると感じます。もちろん、経営陣ではない一般社員などに管財人を求めることは否定しません。
多くの投資家と債務者がおり、証券市場に影響を及ぼす(東証一部上場ですし)事例では、経営陣の居座りは許すべきではないと考えます。

但し、民事再生の場合は株主は意見を述べる機会すら与えられませんが(手続き中に株主総会がある場合を除く)会社更生である以上、関係人集会では意見を述べることができ、一定の資料を得ることも可能です。(現にこれまでもいただき、可能であれば出席したこともあります)その点で考えれば、民事再生よりもDIP型会社更生の方がマシな部分はあるのですが。
その結果が、いちごアセット系だったりすると、ますます言葉がありません。それではいかにも結果的にではあっても計画的すぎます。
とはいえ、外部からスポンサーが簡単に見つけられる情勢でないのも確かです。きっと紆余曲折があるのだろうと推測します。

とかこれだけ言ったからには、一応1株株主にはなって(株券は出ないけれど)先行きを見届けて、愚痴を言えるだけ言わないといけないのかなとか思ったり。
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クリード本社の隣は妙高カントリークラブ妙高スキーパークの妙高観光開発のネームプレートもある「エバー室町ビル」。こちらも、大々的に存在を誇示してはいません。

ゴルフ場・スキー場も不動産投機も、なかなか厳しい時代になってきていますね。ちょっとしたバブルでもいいので、景気のいい雰囲気を感じたいものではあります。(なんだか上の論調と矛盾しているかのようですが)
タスコシステムの株券到着
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タスコシステムの株券が証券会社から返ってきました。
「監査意見不表明」による上場廃止によって、ほふりの取り扱いが停止となり、なおかつ株券の電子化(株券の廃止)にはならず、きちんと「有価証券」のままです。
ということで、さっそく名義書換に提出しなければ・・・と思うところですが、当たり前ながら株主優待も廃止されてしまいましたし、先行きどうなるのか画期的な見通しが聞こえてもきません。
株主総会の権利を確定するためくらいの手続きになりますが、やはり生きている「有価証券」の名義書換のチャンスは減る一方なので、貴重な機会ですね。
しかも、名義書換は自社対応ということになっています。(みずほ信託銀行の取扱は昨年末で終了)となると、登録証印がなかなか乙なものになりそうですので。
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高田屋の味は確かなものだとは思うのですが・・・(直営の上野店前にて)
きちんと地に足のついた事業だけに絞って、誠実に営業していけば、そんなに酷いことにならなそうですが、こればかりは予想がつきません。
一応、現在のところは法的整理などが行われていないので、上場廃止になった自主再建をすすめる非上場会社なわけですが、いいスポンサーはつくのでしょうか?
「営業譲渡して会社は抜け殻、株券もただの印刷物」などというバッドエンドに早期にならないことをお願いするばかりです。
(参考:当ブログ内の「タスコ」が含まれる記事
パーク24「経営近況報告会」開催
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黄色い看板Timesで知られる駐車場運営のパーク24の第24回定時株主総会は、1月28日にホテルパシフィック東京で開催されます。

招集通知の封筒の中に画像の通り、株主総会終了後に総会会場にて「経営近況報告会」が開催される旨の案内が入っていました。
総会会場と同一会場で実施ということは、大々的な飲食接待とかではないでしょうし、経営ビジョンの説明とのことですから、株主総会で想定される質問の数々についての詳しい説明があるのでしょう。
だとすると、質疑の打ち切りのための口実でないとしたら、株主総会前に行うほうが、株主総会がスムーズに進行しそうな気もします。

とりあえず、30円配当ということですし、株主優待もあるのですし、あまり文句をいう部分はないのですが、やはり昨今の業界の様子や先行きについては気になるところ。奇しくも「24」回の総会ですから、なにか特別なことがあったりしたら面白いのにとは思いますが(笑)

今回の議案には定款変更もあるのですが「当会社は、株式に係る株券を発行する」規定が削除されます。株式電子化のあと、はじめに届いた定款変更案なので新鮮に目に映りましたが、これから次々と目にすることになるのでしょう。時代の変わり目にいることを痛感させられています。

昨年の株主総会と同じお土産があるのだとしたら、またますます美味しいのですが。どうなのでしょうね。
鬼怒川温泉郷を歩く(3)滝見橋~きぬ川館本店
鬼怒川温泉郷を歩く(2)鬼怒川公園駅前~鬼怒川公園入口に続いて・・・

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鬼怒川にかかる吊橋「滝見橋」です。
現在工事中で行き止まりになっていますが、橋を歩き、景色を愛でることはできます。
ただ、積雪のある吊橋は更にスリルがあるので、オッカナビックリでした。
滑ってもまさか下まで落ちはしないでしょうが・・・ジェットコースターの恐怖感の中に、「もしも・・・」というよけいな考えが加算されるように、こういう状況の吊橋は格別かもしれません(笑)
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上流側を眺める。同時通行制限があるような橋で、少々風もあったので、カメラも落としてしまいそうなのでコワゴワ。
やっぱり渓谷といった風情があっていいですね。雪を愛でながら・・・「雪見酒」(「猪鹿蝶」とかではなく、そのものずばりのほう)なんて洒落込めるとよいのでしょうね。
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下流側を眺めると、ホテル群などが見えてくるのですが・・・このあたりは飯坂温泉の川岸の風景に似てくるような・・・本来ならば、温泉が湧き出す渓谷の川を見ながらといういい景色のホテルばかりなのでしょうが、なんだか寂れてというよりも廃墟群を愛でるかのような景色になってしまっているのは残念です。
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ということで、こういった建物の表側を歩いていく形になるのですから、あれもこれも・・・という感じ。
東武鬼怒川線からも見える部分がありますので、裏側はこうなっているのかとちょっと頭に止めながら、道に戻ることにします。
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少々歩くと、きぬ川館本店がありますが、一目瞭然の有様で。廃墟マニアの方々あたりにはよく知られているのかもしれません。
なにしろ、表側からしていろいろ山積みになっています。
帝国データバンクの記事にも取り上げられていますが、負債が30億円もあったとのこと。倒産からまもなく10年になろうというところです。
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かっぱ風呂は中々いいお湯だったようなのですが、かっぱ達も気の毒な感じに映ります。
「ごゆっくりおくつろぎ下さいませ」の文字も痛々しいところです。
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手入れもされずに放置されているわけですが、源泉などもあったはずで、そういったところはどうなっているのでしょうか。
流石に勝手に侵入して「かっぱ風呂」を楽しんでしまう不心得者はいないでしょうが、それこそ公共浴場などとして開放してもいいのではないか?とか思いながら、その源泉の権利やなんかも破産財団とかがおう処理したかによっては複雑なことになっているのでしょうね。
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様々なものが山積みにもなっていました。めぼしいものは運び出されてしまったことを示しているのでしょうか。
再開云々というどころか、まず解体費用も出ないという様子が見てとれるのは残念です。鬼怒川線の車窓から見えるだけに、鬼怒川温泉の落日を強烈にイメージさせてしまう廃墟になってしまっているようです。なにかいい手立てはないものでしょうか・・・

なお、ここまでで3件も記事にしてしまいました。ネタを小出しにして頑張っていくという作戦のようです(苦笑)

(追記)
鬼怒川温泉郷を歩く(4)第一ホテル~観光ホテル東館
二重橋前駅で下車して
nijubasi21011.jpg
東京地下鉄千代田線二重橋前駅で下車しました。
当たり前ですが、皇居に所用があって参内したりするわけではなく(笑)東京駅の丸の内側へは最寄駅だというからです。
「国鉄東京駅前」とか「丸の内」とか言った類いの駅名より雅な感じはさせられますね。仮称だった「馬場先門」でも悪くはないですけれど。
ゆうちょ銀行本店や池田銀行東京支店(地方銀行の記帳はこのあたりヒトテマあります)に立ち寄りました。
ホームを歩いていたら、霞ヶ関からの連絡線を抜ける副都心線の試運転列車がきました。
nijubasi21012.jpg
綾瀬車庫の出入庫もありますし、機密でもなんでもないのですが、有楽町線あたりをからめての都市伝説は出版までされたりして、眉唾で読むと楽しいかも。(例として下記にリンクは載せましたが)
折角ならついでに営業運転してくれたら楽しいのに!なんて思ったりします。
horibata2101.jpg
地上に出れば堀端。国道1号線です。都心の超近代的高層建築の向かいは貴重な酸素供給源。
この空中権とか建ぺい率とかを活用すると、それこそ埋蔵金がザクザクなんて考えられるバブルな時代はまた来るのでしょうか?
活用できるならば、宮内庁あたりは予算編成に大口出資者として意見できたりとか?・・・という状況だとやっぱり土地バブルですね。あまりいいことではありません。
mitubisibd2101.jpg
その超近代的高層建築のただ中に、明治時代から抜け出してきたような建物が敢えて建築中。
三菱1号館美術館として開館するということで楽しみです。かつての三菱村を彷彿とさせる拠点となりそうですね。
折角なら、館内は明治時代一色で舞踏会があったり、館員の方は「コスプレ」したりしていたら面白そうですが(笑)

大東京の地下鉄道99の謎―各駅の地底に眠る戦前の国家機密! (二見文庫 (006))



亀戸で目にとまったものとか
kameido2101.jpg
東武亀戸線亀戸駅改札。二輛編成の電車が往復していますが、ワンマン運転となっています。
かつて(といっても100年ほど前ですが)は本線格で総武線(総武鉄道)との直通運転もした亀戸線ですが、半蔵門線への直通開始(曳舟以南が競合)でますます閑散路線になってきたのかと。
suijobus2012.jpg
駅を出てすぐの総武線ガード下(都道306号・明治通り)の水上バスについて描かれた壁画。
江東区営の水上バスは10年近く前に運行を取りやめ、海洋商船に引き継いだ末、その会社の経営破綻(破産)で消え去りました。
それでもかなりの意気込みだったことは伝わってきます。もう二度と走ることはないのでしょうか。
liv2012.jpg
亀戸駅前のLIV(LIV亀戸ビル)はかつて十字屋のクロスティ亀戸店や麻布グルメが入っていましたし、そもそも丸興(現:オーエムシーカード)が運営する建物でした。
いまその名残は看板の小さな文字(LIV KAMEIDO)くらいです。
donki2012.jpg
ドン・キホーテ亀戸店は、以前は丸興デンキランドジョーシンデンキランド)でもありました。
交番跡には東京都の管理との表示があるなど権利関係は一筋縄ではない建物のようで、しばらくはこのまま利用されつづけるのでしょうね。
丸興の本社所在地は古い四季報を引っ張り出すとここで、かつては丸興の銘板もあったように思いますが、当たり前ですが見当たりませんでした。
kanamachi20121.jpg
丸興つながりで。
以前にも書いた(解体時建築中)金町丸興跡のタワーマンション「ヴィナシス金町タワーレジデンス」
年末に綺麗なイルミネーションがなされていました。既に外観は完成しているようです。
kanamachi20122.jpg
金町に限らず、東京の下町もどんどん変容していきそうです。
「らしさ」が失われていくのも仕方ないですが、賑わいを取り戻せるなら喜ぶべきことですね。


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