 荘内銀行から株主総会の決議通知が届きました。 中間期末に引き続き株主限定の「定期預金金利優遇券」が同封されていました。 定期預金の金利が0.7%にしていただけるという株主優待なわけですが・・・バブル期の預金通帳の利息なんかを見てしまっている私なんかには、やはり不思議な気持ちにさえさせられます。 いつまで経ってもあの頃の皮膚感覚は消えず、違和感が起こってしまうのです。 この後遺症のため、有り難みがいまひとつ(苦笑)昨今の預貯金で10万円で700円となれば、悪い話ではないわけですが。
 金利優遇券の裏面。 荘内銀行の店舗網から大きく外れている場合は、メリットを受けにくいのですが、私のような地方銀行(預金通帳)ファンにとっては、嫌がられず不審がられず口座開設する絶好の機会であったりもします。
 報告書には、いよいよ間近に迫ってきた、秋田の北都銀行との経営統合に向けての記事も掲載されていました。 フィデア(FIDEA)との耳慣れないカタカナ名前は、いまひとつ親しみを覚えませんが、東北発の金融再編が大きな変革をもたらすものならば尚更、地域性などを前面に出すよりも効果的でしょうね。期待しています。
 (6月28日画像追加:霞城支店前にて)
テーマ:株主優待 - ジャンル:株式・投資・マネー
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