ながの東急百貨店から株主優待券が届きました。 前回の記事にも書いた通り、単元未満株で株主優待券がいただけるのは、今回が最後となりました。 緑色の表紙は、二年前のものと同じになりました。これくらい間をおけば、混乱することもないですね。
中間事業報告書。東急百貨店が東京急行電鉄の完全子会社になるなかで、孫の「ながの東急」が上場を継続しているのは、なんとなくユニークですし、なにか意図があるのでは?と勘ぐってしまいます。 赤字で無配の地方百貨店が、解散価値まで株価を騰げるのはなかなか難しいですから、株価で交換比率を決められてしまえば、電鉄に安上がりに交換されてしまいそうに思えてなりません。
株主お買物優待券(株主優待券)の説明文。最下段に、次回からは発行しない予定との記述がるのですが・・・どうも校正が足りなかった様子で、苦笑してしまいますが、いつもの文書を作り替えると、えてしてこういうことが起きてしまいますね。 逆に、わざわざ一文を入れようとする姿勢は評価できると感じます。
さて、私はあまり好きではないといいつつ、東京急行電鉄の株主(←東急百貨店・東急観光からの単元未満株+東急ストア)ですから、東急百貨店で株主優待を受けることはできます。 となると、わざわざ「ながの東急」の権利はとらないのでは?と思っているところです。 有効に利用させていただいてきただけに、ちょっと「お別れ」はさみしいです。
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テーマ:株主優待 - ジャンル:株式・投資・マネー
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