雑感百貨店
株主優待・株券・株式投資などを中心にあれこれ感じたこと、日々つれづれ書き綴っていきます。
足利銀行特別危機管理(一時国有化)終了
足利銀行の全株式が預金保険機構から足利ホールディングス譲渡され、特別危機管理(一時国有化)が終了して、民間銀行として再出発しました。
私は、元親会社のあしぎんフィナンシャルグループの株主でしたから、それなりに感慨深い思いがしますが、平成17年12月に解散し、清算も結了(一般普通株主には配当ゼロ)した株券に価値が戻るわけではもちろんありません。

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足利ホールディングスは、野村フィナンシャル・パートナーズ野村グループ)の子会社ですが、足利銀行という銀行が、経営破綻時と同じように持株会社の下にぶら下がる形でリスタートするのは、それもまた何かの巡り合わせなのでしょうか。
下野新聞の特集「足銀なぜ破たんした」栃木県立図書館「特集 足利銀行」を改めて読み返しながら、地域経済への爪痕や様々な影響を感じ、また「あしぎんフィナンシャルグループ」は何を目指していた会社だと言えるのか?を考えさせられるものがあります。(結果的に、個人投資家や増資に応じた方々に詐欺的出資を募り、被害を与えた存在といえなくもありません・・・逆に整理ポストで大いに儲けた方々も出たわけですが)そもそも、果たしてあのような形での破綻処理が適切であったのかどうか?答えが出てくるのは、完全民営化による再建が一息ついて、冷静に振り返ることができるようになってからなのでしょうね。

参考:ココログ「株券ギャラリー」に初出の記事(平成16年11月6日付・追記あり)
あしぎんフィナンシャルグループは、足利銀行が株式移転をして発足した金融持ち株会社です。
足利銀行の債務超過による破綻・国有化により、保有していた足利銀行株が無償で預金保険機構に取得されたため、資産は急減。会社更生法を申請するに至りました。
この会社の子会社は健全なようで、いちおう資産超過のような話も聞こえてきますし、株主による訴訟も行われていたりします。
 
平成17年8月13日追記
なお、平成17年3月に更生計画が認可され、優先株主にはわずかではありますが配当がありました。一般の普通株主にはいっさいの配当がありません。残余財産があった際の分与も優先株主に限られた記載となっており、平成17年度中に更生会社の解散も予定されています。
ということで、この平成17年度のうちに「あしぎんフィナンシャルグループ」の株券は完全にコレクターズアイテムとしての価値だけが残されるということになってしまう見込みです。残念です。

栃木県の地方新聞である下野新聞特集「足銀国有化」が詳しく状況を知るのに便利です。
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