雑感百貨店
株主優待・株券・株式投資などを中心にあれこれ感じたこと、日々つれづれ書き綴っていきます。
ゼファー破綻・アウトレットモールの広告を見て
20081012215903
東京駅構内に掲出されていた那須ガーデンアウトレットの広告。
民事再生の申立をしたゼファー大和地所との共同開発による施設ではありますが、まさか「開業早々に」ゼファーが経営破綻してしまうとは、想像できた方はいたのでしょうか。
結果論的には以下に述べる理由で「計画倒産」の常套手段のひとつではあるのですし、先んじて親会社が債権を回収していたのでは?と債権者会議で発言もあったとか聞くと、怪しんでしまいます。
しかし、流石に名の知れた不正に厳しい目を向ける(サワコーの際の厳しく指弾した姿勢も記憶にあります)親会社、上場している大手企業、大々的に宣伝をして満を持したオープン!となれば、いきなりバンザイはないと油断してしまいそうです。(少なくとも半月くらいは)

しかしゼファーは呆気なく裁判所に駆け込んでしまったわけで、となると・・・
当日にいきなり経営破綻したわけではなく、事前に準備はしていたはずですから、穏便ではありません。

(事実)「実際には持ち分を手放していた」
開業を材料に株価も動いたのに、情報開示もしなかったのは、事実なら明らかに不正です。逆に考えれば、偽装して信用を保ちながらの計画倒産(内輪さえ騙しながら進めるものではありますが)ですから、債権者や株主はたまりません。勿論、共同開発相手や入居店舗は助かりました。
しかし、なぜだかインサイダーの臭いがするのは勘繰りすぎでしょうか。

(手放していなかったら)「主たる経営者=経営破綻の当事者または連鎖倒産の対象にもなりかねない」
これはより悪質なパターン。ゼファー経営破綻の報道を耳にした際、こちらの方がまず思い浮かびました。
各店舗からの保証金(敷金)や大量集客される開店当初の売上金も、全部持ち逃げ状態(他の債務と合算なので、合法的な「取り込み詐欺」に近い)に陥りますし、ひょっとすると、客寄せの広告費用なども怪しいものです。
かき集めるだけかき集めてという場合、確信犯なら狙い通りということになります。


結果的に、ゼファーが東証一部上場の信用を大いに悪用して、各方面を騙した形になった記念碑になってしまったのだと言えそうです。
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